デモの概要について
映像ストリーミング配信技術を活用した簡易Live中継をLAN内のPCブラウザで視聴する監視カメラのお試しIT活用iiモデルです。
ローカル環境における暫定的な映像監視の用途が考えられます。
【備考】(特非)モノづくり応援隊in大田区として、第24回 おおた工業フェア(2020年)に出展
映像ストリーミング配信技術を活用した簡易Live中継をLAN内のPCブラウザで視聴する監視カメラのお試しIT活用iiモデルです。
ローカル環境における暫定的な映像監視の用途が考えられます。
【備考】(特非)モノづくり応援隊in大田区として、第24回 おおた工業フェア(2020年)に出展
動画の内容(構成)は以下になります。
Raspberry Pi(ラズベリーパイ)に対しては、使用するPCと同じネットワーク(LAN等)に接続する準備(Wi-Fi設定またはイーサネット接続)を済ませておけば、使用する際には電源に接続するだけです。特に操作の必要はありません。
Raspberry Piの起動と共に、接続されたカメラ等のデバイスも利用可能な状態になります。
使用するPCに対しては、インストール等の環境変更は必要ありません。ブラウザからRaspberry PiのIPアドレスを指定してカメラのWebインターフェース画面にアクセスします。(Raspberry Piと同じネットワークに接続している前提)
今回のデモ構成においては、Raspberry Piを無線カメラとして使用しています。(電源の確保が必要)
リモートPCのブラウザからカメラの映像を視聴することができます。また、リモート操作によりカメラの設定変更も行えます。映像の明るさや画質の調整だけでなく、カメラの設置条件に合わせて後から映像の向きを変更(回転)することも可能です。
Raspberry Piに対しては、専用のカメラモジュールを接続しています。このカメラは写真撮影も動画撮影も可能です。
今回のデモ構成においては、Raspberry Pi専用カメラモジュール向けのソフトウェア(RPi_Cam_Web_Interface)をRaspberry Piにインストールしています。カメラ映像のLive視聴やリモートからのカメラ設定変更はこのソフトウェアの機能によります。
また、このソフトウェアをインストールすると、同時にWebサーバ環境も構築されます。それによってブラウザからのリモート接続が可能になります。